新喜劇婚!森田まりこさんの筆跡

森田まりこさん筆跡

4月2日の有吉弘行さんの結婚発表に続き4月5日には吉本新喜劇でご活躍されている清水啓之さんと森田まりこさんの結婚発表がありましたね。

幸せなご報告は続くものですね。

森田まりこさんはリンボーダンスのネタが人気のようで私もつい笑ってしまいます!
「笑ってはいけない」でアンミカさん、細川ふみえさん、藤田明子さんが、「イッテQ」では木村佳乃さんが森田まりこさんのネタを真似ていらっしゃるなど、人気者ですね!

そんな森田まりこさんと清水啓之さんのご結婚のメッセージ。清水啓之さんのTwitterで拝見しました。
文面からはどちらが書いたかわからなかったのですが、筆跡からおそらく文章は森田まりこさんが手書きをされたものではないかと思われます。(間違っていたら申し訳ございません)

森田まりこさんの筆跡
※画像は清水啓之さんの2021.4.5のTwitterメッセージより

森田まりこさんの筆跡ですが特徴は大きく6つあります。

①文章全体の字の大きさがおおむね同じです。漢字同士、ひらがな同士の字の大きさが全体的に揃っています
これは、コツコツ積み上げることが得意な方に多い特徴です。波乱万丈よりも、日々の積み重ねを大切にしたい意識のあらわれです。

ハネの字はほとんどがしっかりハネられています。ハネは責任感を判断する一つのポイントになります。また、細かいところまで良く気が付く方に見られる特徴でもあります。

接筆開閉混合型
「温」の字に見られる「日」の部分1・2画目の部分は離れていますが、皿の部分の1・2画目は接しています。この部分を接筆(せっぴつ)といい、離れている場合はさばけた性格、接している場合はまじめな性格と判断します。
温
他の字では「見」「関」「皆」「結」「婚」「程」など四角く囲まれた部分で判断しますが、森田さんは両方の特徴をお持ちです。

④「気」「成」「今」「大」「劇」の字に見られる左払いの長さ
有吉さんの字にも見られましたが、左払いの長い方は自分を表現することが得意な方。

頭部突出&突出控えめ
文章冒頭の応援の「援」の字の手偏や署名部分の吉本の「本」の字に見られる横画から縦画が上に突き出る部分が長く突出しています。逆に私事の「事」や未熟の「未」の字などは1画目の横線に対する縦線はあまり飛び出ず、やや控えめです。長く突出している場合は自身が引っ張るリーダー気質、控えの場合は協調性を大事にされる方に多い特徴です。

偏と旁の間が広め
偏と旁の間の空間のことを開空間(かいくうかん)といい、こちらが空いているのは外部のものを吸収し取り入れようとする気持ちが強い、心の広さ・人としての度量の大きさのあらわれです。。

そのほかの特徴も踏まえますと、まずは努力を積み重ねてここまで来られた方です。字の大きさが適度に揃っており、字と字の間も適度に空いていることから一発大当たりを狙うのではなく、焦らずに着実に小さな成功を積み上げられる性格です。吉本新喜劇というたくさんの座員の中で注目をされているのは、周りを受け入れる包容力があり、協調性を大切にされながらも、舞台では自らが主役となり周りを引っ張りながら自身も上手に表現する、といった臨機応変な対応ができる方。面白さの中にかわいらしさを織り交ぜる等、とにかく空気を読むのが上手くバランス感覚にも優れた方とお見受けします。

③接筆や⑤頭部突出の書き方はどちらか一方の書き方をされる方が多いのですが、森田まりこさんはどちらの書き方もされていることから、両方の個性をお持ちで、本当に魅力あふれる書き方です。

お二人の末永い幸せと今後のますますのご活躍を祈念しております。

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