【手書きの履歴書/住所欄】住所を書く時のポイント

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手書きの履歴書を書く際、住所を書くときに抑えておくおすすめポイントをご紹介いたします。

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私が採用担当者として履歴書を見る際の、住所のチェックポイントは下記3つです。

  1. 郵便番号、住所の記載は正しいか
  2. 枠の中にきちんと収められているか
  3. 算用数字はきちんとかき分けられているか

住所は、記載を間違える人はいないと思いますので、誤解のないようにきちんと書かれていることが大事です。
また、履歴書には枠がありますので、はみ出すことなく、枠の中に収まりよくかけていれば問題ありません。
履歴書の枠はある意味で履歴書のルールに近いイメージがあり、枠からのはみだしは≒ルールを逸脱してしまうイメージを抱かせてしまうことがあります。住所が長い方は、別の紙などに試し書きをすれば、住所全体の長さが把握でき、収まりよく書けますので、ぜひ準備をしてから書くようにしてみてください。

マンション名などを省略有無ついては、住所欄のスペースの問題がありますのでどちらでも大丈夫です。
実際に書類のやり取りが発生した場合に間違いなく確実に届くのであればどちらでも問題ありません。

算用数字については「1」と「7」、「4」と「9」などのかき分けは気を付けたいところです。
ヨーロッパ方面への留学経験者に多い書き方が「7」をカタカナの「ヌ」のように縦線に「\」の点?を書くケース。
初めて見た時は、数字なのか記号なのか分かりませんでした。

住所は相手や配達員にきちんと理解できるように書くことが大事だと思いますが、欲を言えば同時にひと目で誤解なく伝わる書き方が良いのではないかなと思います。

細かな部分ではありますが、積み重なることで、手書きを通じた相手への気配りとなります。
履歴書の本質は経歴等を伝えることですので、ストレスなく読めると内容に集中ができますのでとても印象がよくなります。
手書きだからこそ表現できる、パソコン作成にはない魅力の1つとも言えるのではないかと思います。

内容がメインであればパソコンでよいのではという意見もあると思いますが、効率だけでは判断できないのが採用の世界です。(こちらは、また別の機会に触れられればと思います)

話が前後しますが、皆さんもこんな経験はありませんでしょうか。
あるレストランで料理はとても美味しかったけれど、グラスが曇っていた。
または接客がいまいちだったことで、レストランの印象がよくなかったといった。

履歴書の中で数字は決して重要な項目ではありません。
ですが、神は細部に宿る、ではありませんが、1文字気を抜いただけで履歴書の印象が変わってしまう可能性があるのです。だからこそ丁寧に書くことをお勧めします。

算用数字は、郵便番号、住所、電話番号、学歴・職歴の年月など、使用する機会も少なくありませんので押さえておきたいポイントです。

いかがでしたでしょうか。
手書きの履歴書を書く際の参考になりましたら幸いです。

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